メジャーリーガー大谷翔平選手の年間移動距離は、シーズン中の移動やWBCなどの国際試合での移動、里帰り等のプライベート移動も合計すると20万km強。これは1周4万kmの地球を5回転した計算。
大谷翔平の移動距離の概要
・エンジェルスとしての年間移動距離≒150,000km
・WBCなど国際大会出場での移動距離≒25,000km
・オフシーズン移動≒40,000km
大谷翔平のの距離データ
分類 | 野球(MLB)、スポーツ |
距離対象 | 大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス) |
青年月日 | 1994年7月5日生まれ |
出身地 | 岩手県水沢市(現:奥州市) |
終点 | ロサンゼルス・エンゼルス (2018年〜) |
移動時間 | 年間 |
総距離 | 約21.5万km |
飛距離 | 143m(ホームラン) |
遠投距離 | 120m(花巻東高校時代) |
距離ランキング | 年間移動距離ランキング(MLB)エンジェルス3位 *参照1 |
主な経過地点 | アメリカ⇄日本、アメリカ西海岸、日本国内、その他 |
関連書籍 | 不可能を可能にする 大谷翔平120の思考 |
参照1:The Major League Travelers: Which Teams Travel the Longest Distance for Games?(2022年9月)
移動エリアは?
東京→ロスアンゼルス≒8,800km
東京→マイアミ≒12,000km
東京→大阪≒400km
名古屋→大阪≒170km
移動距離の地図
距離データ参考:The Major League Travelers: Which Teams Travel the Longest Distance for Games?
大谷翔平が所属するロサンゼルス・エンゼルスの本拠地はカリフォルニア州アナハイム。 羽田空港からロスアンゼルス国際まで約8,800km。空港からアナハイムまでは40km程。アリーグ西地区に位置しているため、中地区球団に比べると移動が大幅に増えちゃいます。
2023年WBSでの移動
2023年WBCでの大谷翔平選手は、プライベートジェットでアメリカから名古屋入り、その後大阪へ。名古屋に戻って、その後に東京、そして準決勝の地であるアメリカのマイアミに移動。
2023年3月3日(金)〜名古屋にて日本代表と合流。
3月9日(木)19:00 中国vs.日本 〜東京ドーム
3月10日(金)19:00 韓国vs.日本 〜東京ドーム
3月11日(土)19:00 チェコ共和国vs.日本 〜東京ドーム
3月12日(日)19:00 日本vs.オーストラリア 〜東京ドーム
移動距離のエピソード
大谷選手は環境にも気を使っています。移動距離が多い分、長距離バス・飛行機・プライベートジェットなど、乗るほどに、CO2が排出されています。
大谷選手のプライベートジェットは、再エネを利用(カーボンオフセットの仕組みを利用)しています。*あるビジネス会議で、オフセットサービス企業の方にお会いした際にお聞きしました。
体験するには?
「大谷翔平 観戦ツアー」で検索すると、様々なツアーが出てきます。
移動時のトラブルは?
大谷選手は試合後のインタビューで「東から西はそんなにきつくない。どちらかというと、こっちから東に行く方がきつい。」と話していました。
大谷翔平の移動距離まとめ
- 年間移動距離は20万km以上(地球5周)
- エンゼルスの移動だけで約15万km
- オフシーズンだけでも4万km以上の移動
- ホームランの最長距離は143m
- 東京とロスの往復は約2万km
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