【2022年】J POP興行規模ランキングTOP10と移動距離の関係

JPOP 興行規模と距離

音楽アーティストの興行規模TOP10と移動距離をご紹介。人を集めるアーティストも凄いけど、北から南までファンに会いに行く遊牧型アーティストにより畏敬の念を感じる。移動距離の長さは、ファンもアーティスも幸福度数を上げる。

目次

2022年JPOP興行規模年間ランキングTOP10

10組中6組がジャニーズってことに驚いた。最近テレビには出ないミスチルなんかも、しっかりファンサービスはしてるんだ。

順位アーティスト名興行規模公演回数
1EXILE124.4万人37回
2King & Prince91.4万人42回
3ジャニーズWEST77.8万人45回
4Kis-My-Ft277.1万人31回
5Mr.Children65.7万人14回
6Sexy Zone58.9万人34回
7Hey!Say!JUMP52.8万人36回
8関ジャニ∞50.4万人18回
9桑田佳祐47.7万人13回
10ゆず47.6万人32回
出典:ぴあ総研(2022年音楽ポッポス興行規模ランキング)

*興行規模は実際の動員数とは異なります。興行規模=公演回数×開催会場の最大収容人数

2022年JPOP移動距離年間ランキング(興行規模TOP10並び替え)

アーティストをクリックすると、ツアー移動距離の詳細記事が読めます。

順位アーティスト名移動距離主なツアー内容等
1King & Prince約12,000km初の4大ドームツアー、ARENA TOUR 2022
2ゆずツアー約11,800kmYUZU ARENA TOUR 2022
3ジャニーズWEST約10,000kmLIVE TOUR 2022 Mixed Juice
4Hey!Say!JUMP約9,000km2022年にデビュー15周年ツアー
5Sexy Zone約8,000km2022年Sexy Zoneはツアー
6桑田佳祐約7,000kmお互い元気に頑張りましょう!!
7関ジャニ∞約6,000km日産スタジアム、長居スタジアム等
8Kiss-My-Ft2約8,000kmアリーナ&全国5大ドームツアー
9EXILE約5,000kmEXILE LIVE TOUR 2022  POWER OF WISH
10Mr.Children約5,000kmMr.Children 30th Anniversary Tour
距離カウントは独自調査

JPOPその他の移動距離

SUPER BEAVERは6万kmを移動

職業が「移動」と、SUPER BEAVERリーダーの上杉さんが言っていたことがある。東京リベンジャーズの主題歌「名前を呼ぶよ」で、その人気を不動のものとしても、移動し続ける彼らが素敵。

大黒摩季は4万kmを移動

「ら・ら・ら」がリリースされたのが1995年。カッコ良かった。あれから、あっという間の30年。全国67公演を完走するって、これまたカッコ良い。

規模と距離、どちらが凄い?

ジャニーズWESTが、興行規模77.8万人で3位、移動距離も10,000kmと3位で、どっちも凄い。EXILEは、興行規模124.4万人で1位も、移動距離で見ると5,000kmと9位に落ちる。

人を集めて、全国も平均的に回るのが良いのか? それとも首都圏で大規模Liveを中心に行うのが良いのか? 商いを考えると、もちろん後者が良いに決まっている。

だけど、幸福度を考えたら、移動距離が多いアーティストが圧倒的に凄い。

「コロナ禍で行けなかった旅行をしたくてたまらない」「ドライブで遠出するとスカッとする」。そんな思いは、人間の脳に埋め込まれた本能かもしれない。人は移動するほど幸せを感じる――。こんな研究成果を2020年、米マイアミ大アーロン・ヘラー准教授(40)らのチームが国際科学誌ネイチャーニューロサイエンスで発表した。(中村靖三郎)

引用元:「人は移動するほど幸せを感じる」という研究成果 「遠出するとスカッ」は本能かも

移動は、新しく多様な場所へ行くことが重要。そうすることがポジティずな感情を芽生えさせ、幸福度を高めるという研究結果が出ています。筆者の経験も踏まえ、そう思います。あなたは、どうですか?

JPOP音楽興行の規模と距離まとめ

  • 興行規模TOP10のうち6組がジャニーズ
  • 興行規模TOPは、EXILEの124.4万人
  • KING&PRINCEは興行規模1位で移動距離は12,000km
  • ジャニーズWESTは、興行規模も移動距離もTOP3
  • 移動距離だけを見るとSUPER BEAVERは年間6万km
  • 移動するほどに幸福度は高まるとの研究あり
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