超絶ドリブラー三笘薫の走行距離は、これからもどんどん伸びるだろう。イングランド1部ブライトンに所属する三笘は、2023年に日本人の1シーズン最多得点をマークした。これからの超絶ドリブルと走行距離が楽しみ。
目次
走行距離の概要
三笘薫選手の走行距離データ
分類 | スポーツ |
距離対象 | プロサッカー選手・三笘薫 |
歴史 | 1997年5月20日生まれ |
起点 | 出身地:神奈川県川崎市 |
所属 | ブライトン (2021年〜) |
Jリーグ初出場 | 2020年2月22日〜Jリーグ ディビジョン1 第1節(川崎フロンターレvs鳥栖@等々力) |
Jリーグ初得点 | 2020年7月26日〜Jリーグ ディビジョン1 第7節(川崎フロンターレvs湘南@等々力) |
身長/体重 | 178cm/71kg |
足のサイズ | 27.5cm |
主な経過地点(所属チーム) | 川崎フロンターレU12-18(2006-2012)→筑波大学(2016-2019) → 川崎フロンターレ(2020-2021)→ブライトン(2021-)→ユニオンSG/loan(2021-2022) |
関連書籍 | VISION 夢を叶える逆算思考 |
参考:SoccerD.B.
年代別:三笘薫選手の走行距離
2020年(J1リーグ/第14節)22歳
2020年9月5日(土)18:03KO川崎フロンターレvs横浜F・マリノス
走行距離/スプリント回数@日産スタジアム
8,318m/19回
2021年(J1リーグ/第11節)23歳
2021年3月3日(水)18:03KO川崎フロンターレvsセレッソ大阪
走行距離/スプリント回数@等々力陸上競技場
10.953m/19回
三笘の異次元スピードの理由
スポーツ専門メディアNumber「朝原宣治が語る“相手を置き去りにする”異次元スピード分析」を読んで、三笘を少し理解できた。
ストライド(歩幅)の大きさ
一歩一歩が力強く、初速が出やすい。20〜30mの短い距離なら、この大きなストライド(歩幅)でグイグイいける。
力の伝え方
筋肉のバランスや肩甲骨や股関節も柔らかいので、身体の中心から末端まで力をスムーズに伝えられている。足だけで走っているのではなく、身体全体のバランスで力強く走っている。
三笘薫の走るエピソード
三笘薫のレーダーチャート
サッカーメディア「ゲキサカ」がイギリスの「STATSBOMB」協力のもと三笘薫を数値化している。以下のチャートは、ベルギーリーグのサイドバック平均と比較したもの。
「OBV」「ドリブル&キャリーOBV」「プレッシャー」「パス成功数」「xGビルドアップ(xG=※ゴール期待値)」「ドリブル成功数」でリーグ平均を大幅に上回っている。
1mmアシスト
2022年カタールワールドカップで見せた三笘薫の1mmアシストは永遠に語り継がれる。この2ゴール目によって、日本はスペインを撃破し決勝トーナメントに進むことができた。
三笘薫選手のまとめ
スライドの大きさ」と「力の伝え方」
異次元スピードの理由は「圧倒的な能力。
ベルギーリーグのトップ選手と比べても三笘薫の1mmアシストは永遠に語り継がれる。
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